2005年09月16日

バジリスク〜甲賀忍法帳〜「夢幻抱影」

最強対戦が始まった「バジリスク」。
暗闇の中で彷徨う影が
昔の何かを訴える。
切り裂かれる想いは何処まで木霊するのか。
涙は、かれる事はない・・・

・第23話「夢幻抱影」


ついに最強対戦の時が来ました。天膳対弦之介。
目の見えない弦之介は、心の眼で天膳を思い浮かべ

「豹馬」

と、静かに呟く。
そんな弦之介に容赦なく切りかかる天膳。
弦之介の左肩にグサリ、グサリと・・・
貫通しながらも弦之介自らも反対の手で刃を振る。

スーと滑るように天膳の首に
その瞬間、天膳の首が落下・・・
それを自らの両手で受け取める天膳。

思わず鳥肌が立つような光景が暗闇の中でおきた。
天膳の顔が物凄く怖い!

天膳を倒した後、弦之介と朧は言葉を交わす。

「剣を持っておるか?」

御互いに討たねばならない運命の下、
心の葛藤が揺れ動く。

そんな時、意識が戻った陽炎が二人の間に入る。
朧を討つ事ができない弦之介に

「裏切るおつもりか!」

と、言葉を投げつける。
それを聞いた弦之介は、陽炎に近づき抱き上げて
その場を去ろうとする。

その時、陽炎が弦之介に毒息を吹きかける。
その場に崩れ落ちるように倒れこむ弦之介。
朧を討つ事の出来ない弦之介を自分と一緒に逝こうと
思ったのだろうか。

倒れた弦之介のところに駆け寄る朧。
弦之介の危機をを感じたのか、朧の瞳が開く。
その朧の効力によって、陽炎の毒が消え
ついに陽炎は息絶えた。

そして、毒で倒れた弦之介を隠す為に寺の階段下まで運ぶ。
朧と手を絡めながら弦之介が

「誰も死なせとう なかった。」

と、静かに涙を流しながら言う。

今まで隠し通してきた想いを朧に告げた事で
弦之介の優しい気持ちが身にしみて、
私は涙が止まりませんでした。

一方、様子がおかしい事に気付いた阿福たちが
寺へ駆けつける。

「天膳さまが、また死んでおる。」

このセリフには、高まっていた緊張感が一瞬にて
崩れ落ちてしまいました(笑)

そして、首をつけてまた蘇らせようとするが
朧の瞳が天膳をずっと見詰めつづける事によって
天膳は、最後を迎えることになった。

そして、天膳の秘密を探るシーンが・・・
あまりにも内容が深すぎて良く分からないけれど
甲賀と伊賀の悲恋な過去があったらしい。
その恨みを持って死んだ女が天膳に
棲みついていたのかもしれない。


いよいよ来週は最終回です。
弦之介対朧の一騎打ち、最後まで目が離せない。


甲賀残る、1人。
甲賀弦之介

伊賀残る、1人。



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